Day36
三連休明け。
下見したり悩んだり契約したりで仕事のことはすっかり頭のなかから消えていた三日間立ったよ。
なので連休明け、いきなりクライアントさんのとこに直行で打ち合わせだったけど、全然あたま働きまっせんでした。はい。
クライアントさんとの打ち合わせから会社にもどってきたところ、そのクライアントさんからなんと出産祝いが届いてましたよ。
なんでも君が生まれたときと同じ重さのお米だって!
粋だね。
感謝!
Day35
眠る前にお母さんと決めたよ。
買うって。
内装は逆にお父さんと二人でこんどは自分たちで無印っぽいインテリアにすれば、いいんだ、それも楽しもうって。
なによりも、きみに広いところですくすくのびのび育って欲しいんだ。
眠る前に、という結論に達したのに、実は眠ってる間も、お父さんは悩み続けてたみたい。
明け方、開口一番、お母さんに向かって「で、どうするの?」ってまた聞いちゃった。
やれやれだね。
というわけで、いっそいで、ATMかけずり回って手付金を用意してきました。(1日当たり50万円しか引き下ろせないこと知らなかったよ)
みっちり重要事項の説明を聞いて、サインするお父さんの図。
いろいろヤキモキさせて振り回してしまった営業さんと最後に店の前でパシャり。
まだ終わってませんけど、お世話になりました。そして、今後もお世話になります。
そのあと、入れないけど、車で我が家を見に行ってきました。
鳥居と観覧車が同じ構図に入るとは、なかなかの物件やね。
Day34
お父さんとお母さんは悩んでいるのです。
ほんとは今日、契約の日だったのだけど、1日延ばして明日の朝イチに変更してもらったよ。
昨日、もう一度下見をしたせいで、先週気にならなかったリフォーム後の内装の好みや仕上がりが気になりだしちゃったんだ。
あと、いまのこの無印のお部屋に越して来てから2年しか経ってないし、きみのこの緑豊かな団地の素晴らしさを味わってもらうことなく、引っ越していいのだろうか?
お父さんお母さんもこの団地がどうやら思っていた以上に愛していたようなんだ。
けれども、あの場所であの環境であの広さであの価格はもう出てこないだろうな、ってのもわかるので、お父さんお母さんは今日1日ずぅーっとこのことで、話し合いをしてます。
でも、お風呂は普通に入るよ。
Day32
今日は諸々市役所で片付けないといけないタスクをやっつけに行ってきたよ。
まず会社から申請した出産一時金が健康保険組合から書類不備で戻ってきたから必要な出生証明をもらいに。
それと時間外で出生届け出していたから母子手帳への出生証明の押印もまだだっんでそれも。
入院中にお母さんが保険証無しではらったきみの検査もろもろの医療費がもどってくるらしいので、その手続きも。
あと、国からもらえるお小遣いの子供手当て♪これの手続きも。
が、子供手当ての申請は出生後15日以内にしないといけなかったみたいで、15日をとっくに過ぎてたお父さんは、1ヶ月分もらい損ねちゃったみたいなのはお母さんには内緒だぜ(テヘペロ)
午前中を費やして以上のタスクを市役所で片付けました。
それから会社に行ったらまあ、笑っちゃうぐらいの難問、事件の連発の1日だったよ。
でも、いいんだ。
なぜなら、会社に着いた途端、S氏からローンの事前審査が通ったと連絡にあったから。
実はこの1週間、お父さんは仕事があんまり手につかなかったのです(前半けっこう重要な商談があったにも関わらず....)。
なぜなら、こないだ見に行った例の物件のローンの事前審査の結果が気になって気になってしかたかなかったのさ。
お父さんは若いころやんちゃしてた時期があってさ、いまになってそのことが影響してやしないかとヒヤヒヤしてたんだよ....
もし事前審査でNGくらったら、楽しみにしているお母さんにも申し訳ないし、自分自身にもそういう烙印が押されることになるから恥ずかしいやら情けないやらで....
というわけで、二三日で結果出るって聞いていてまだないから今日日中になかったらこっちからかけるのか....と思って朝から気が重かったんだ、実は。そんななかで市役所タスクをやっつけておりましたのです。
でも、さっき言ったとおり事前審査は通ったって連絡入ったから、もうオッケーなんです!
思わず電話を切ったあと会社のエレベーターホールで「よしっ!」って快哉をあげてしまった。
そんなこんなで連休明けの仕事の資料なんかを作ったりしていたら帰りは終電に。
すやすや眠っていたお母さん。
よるごはん食べるって言うから作りますよ。
今日のことを話したりしていると、休みまえということもあってかこんな時間に。
明日は、きみのための新居を見に行くよ。
Day31
虐待やで!
なんで抱っこしてあやしてあげへんの!
ネグレクトや........
僕はといえば、泣いているきみをベッドに置いたまま、僕の布団の中から伸ばした手でベッドを揺らしている。
入院する日の朝に入って以来のお風呂からあがってきたお母さんは目をはらして涙ながらに訴えてきた。
お風呂に入っているあいだ、きみを見といてくれと言われて、僕なりに考えてきみをあやしていたつもりだったのだが........
うーむ。
お母さんに怒られたあとの図。