Day1562
今日でムツキは生後、満6ヶ月になった。朝、俺だけで体重計に乗ると、73.1Kgだった。ムツキを抱いて体重計に乗ると、83.1Kgだった。すなわち、半年で8Kg。これが重いのか軽いのかどうかわからない。ただ、俺の記憶で比較できるものといえば、ツムギの半年の頃のそれとなる。腕の記憶に残る重さと比べて、ムツキはかなり重い。
ムツキの妊娠が分かったのは、去年4月、1回目の緊急事態宣言が出た頃だ。妊婦健診は一緒に可能な限り同行した。出産には立ち会えなかった。当日2時間一緒にいれただけ。退院後はずっと今日まで毎日俺がお風呂に入れている。日々、少しずつ、少しずつ、大きくなって今日の半年。二人目ということもあるのか、コロナの状況もあるのか、あっとういう間の半年だった。3ヶ月目の今年二月ぐらいから悩まされた頬のジュクジュク乳児湿疹と頭のガサガサ脂漏性湿疹もいまはすっかり良くなっている。
ツムギはこの春から年中になった。ムツキを風呂に入れた後、ツムギを自転車に乗せて、集団登園の待ち合わせ場所である阪急の駅まで送り届ける。そのまま阪急に乗って会社に向かうということが、ここ半年ほどの俺のルーチンとなっている。
ノゾミはここのところ、毎朝、ツムギの線結びにつきあっている。日中はツムギの降園のお迎えもある。いまは緊急事態宣言中で一部休止になっているが、週３でツムギの習い事もある。ムツキへの授乳も加えて、ノゾミへの後追いがはじまったいまの状況は、以前にも増して大変な状況だ。何事にもデジタル（ゼロかイチ）な彼女は、なかなかままならない家事にうんざりしている。かといって俺が家事をすると、やり方が気に食わないということでやりなおされる。洗濯、掃除は特に。
「私の仕事は子育て」ノゾミに仕事（自身のスタイリストとしての仕事）を再開する気はないのか訊ねると、こう返される。待っているお客さんや仕事を頼みたい人はどうしたらいいの？と叛意を促すと「前世のことはもう忘れた」と。
折に触れて同じ質問するが、答えはいつも一緒だ。それがノゾミの選択なら何も言うことはない。いよいよ家計が火の車になった場合は別として、いまの選択を尊重したい。こう書くとなんだか俺のほうが未練がましい。ただ、子供ベッタリが息子たちにとって重荷にならないようになればいいな。
というよーなことを夫婦でよく話します。建設的に。前向きに。
そんな二人目半年誕生日の今日このごろ。
愛しているぜ、マイ・ファミリー。
Day1286
よしくんきよちゃんたちとの夏の思い出をつくろうということで、この土日は海へ行くは諦めて、亀岡に遊びに来た。
おかさんがネットでリサーチして見つけてきたアスレチックもできて川遊びもできて屋内でバーベキューもできる場所という触れ込みできたんだけど、川は連日の猛暑で干上がってるし、屋内で調理は禁止と受付で告げられてしまった。
カセットコンロを置いてきてしまったので、食材を市内に買いにいくついでにコーナンでカセットコンロを急遽調達。この買い出しで2時間近くつかってしまった。
そもそも来る道中、よしくんがナビを無視して自分の土地勘だけを頼りに亀岡に向かってしまったため、山の中をぐるぐるしたおかげでつむぎが吐いてしまという散々な滑り出しからスタートした。
干上がってる川ではあったがそれなりに遊べるほどの水は残っていたので、バーベキュー（焼肉）の準備が整うまで、つむぎとよしくんは川で遊んだ。
アスレチック、丸太で組んだアスレチックが５種類ほどあって３０分もあればすべてまわりきれるほどの小ささ。アスレチックについては、先日行った滋賀のガリバー王国が良すぎた。
ここに来ることが２回目があるかどうか微妙ではあるが、よしくんきよちゃんりぽちゃんたちの皆さんとはしっかりと夏の思い出がつくれたの
ではなかろうか。
Day1280
白浜は白良浜ステイ2日目。
コロナなんてどこ吹く風の人の賑わいです。
やっぱ白良浜パワーはスゴイ。
来ている人間もパリピはもちろんファミリー連れ、熟年カップル、学生グループと様々な面々。
みんな楽しそうだ。
俺も楽しい。
昨日も今日も宿から近い右岸側の浅瀬をメインにして遊んだ。
遊いんでいるとじょじょに浜辺の真ん中のエリアに近づいていった。
真ん中に近づくに連れて人の密度が高まって、さすがに飛沫感染が心配になった。
そして水の透明度も下がった。
名残惜しいが、帰りもまた3時間近くかかるので、白浜を正午過ぎには後にした。
お昼ご飯に近くのフィッシャーマンズワーフ的なところに寄ろと話していたら、車が走り出したとたんつむぎは寝落ち。
楽しかったもんね。
Day1279
感染者が大阪で増えていることもあり、妹に帰ってくるなと強く厳命される。
２週間前に行った海キャンプにこの土日も行こうかと思ったが、ひどい猛暑になることが予想されたので、予定を変えて白浜は白良浜に一泊することにした。
宿は、勤務先で毎年の恒例行事のように白浜に泊まりに行っている女子を知っていたので、彼女に質問していろいろ教えもらって決めた。
形態としては民宿なのでもともとリーズナブルな価格にもかかわらず、図らずも政府のGotoキャンペーンが適用されて、驚くぐらいのプライスになった。宿にはきちんと正規の料金が払われるわけだし心置きなく使わせていただきます。
つむぎと白良浜に遊びに来るのは今回が２回目。２年前に来たときは１歳だったね。
先週、先々週と行った丹後の海、日本海もよかったけど、白良浜のこの解放感はなんでしょうね。得難い。行ったことないけど、ハワイな感じ？
砂が白いという要素が大きいのだろうけど、空の色も違う気がする。青が濃い。
海外のビーチリゾートで言うところのEsplanade的な通りもあるし、コロナとは関係なく海の家的な店も出てないのがいい。
おとさん、好きかも。
今回はフィン付きのシュノーケルセットを新調していたので、おとさんだけシュノーケリングも楽しませてもらった。本当はボディボード（実は一度もやったことない）も買っていたのだけど、持ってくるのを忘れてしまった。
つむぎとおかさんは、浮き輪をスイマーバを連結させてひたすら海のなかではしゃいでいた。海に来るたびにつむぎも海が好きになっていっている気がする。
泊まった民宿、民宿あいすさんのお風呂、家族風呂なので3人で仲良くお風呂に入りました。
夜はメイン通りを散策したけど、適当な食べ物屋が見当たらず、らーめん幕末というラーメン屋でラーメンをいただいた。幕末て。
ナギサビールという地ビール？クラフトビール？おいしかったです。
Day1265
長かった梅雨がようやく開けた。
毎年通っている北千里の屋外市民プールも今年はコロナで営業中止。
脳が蒸発するぐらいの快晴となった8月初日。
そして土日。
これはもう行くしかないんじゃないかな。
どこへ？
海へ！
というわけでやってきたのは京都府の京丹後市 a.k.a 久美浜町は、小天橋の葛野浜海水浴場。
砂浜と一体となったキャンプ場に車でそのまま乗りつけられるナイスな海キャンプ場。
つむぎとは毎年夏に海水浴に訪れているけど海キャンプとしての訪問は今回が初めて。おかさんとおとさんは海キャンプとしては、8年ほど前に一度で利用したっきり。
着いたら昼をまわっていたせいかよさげな場所はもう埋まっていた。
それでもキャンプ場の左端と右端まで車で巡って見つけたのがこのナイスなサイト。
砂浜を見下ろせる位置にまるでテラスようにせり出している。テントを設営した後に食料の買い出しに行ってきて昼食は早速この自然のテラスでとった。
日が落ちるまでつむぎとおかさんと3人で海で遊ぶ。もうちっちゃいかなと心配していたスイマーバはまだまだ使用できるベストフィット感だった。
夜はもってきたカセットコンロと焼肉プレートでバーベキューというか屋外焼肉を囲んだ。真夏に炭を熾してバーベキューはしんどいなと思ってこの組み合わせにしたんだけど、全然アリの組み合わせだ。焚き火の需要がなければ今後はこの組み合わせで行きたいと思う。
星空や流れ星をみんなで観察したかったけど早々と疲れたのか就寝。
明日は日の出を見るつもりだけど、はたして起きれるだろうか。
